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XIXdBase 関数

これらの関数は、dBase 形式(dbf)のデータベースに保存されたレコード にアクセスすることを可能にします。

これらの関数では、インデックスおよびメモフィールドのサポートは行わ れません。ロックのサポートも行われません。二つの Web サーバープロ セスが同時に同じ dBase ファイルを修正しようとした場合、データベー スはほぼ確実に駄目になってしまうでしょう。

dBaseファイルは、固定長の単純なシーケンシャルファイルです。レコー ドは、ファイルの終りに追加され、削除されたレコードは dbase_pack()がコールされるまで保持されます。

商用データベースとして dBase ファイルを使用するべきではありません。 本物の SQL サーバーを替わりに選んで下さい。通常、MySQL または Postgresが PHP で使用されています。dBase ファイルフォーマットは Windows の表計算ソフトや統合ソフトで通常サポートされているので、 dBase サポートにより Web データベースとのデータのインポート/エクス ポートが可能となります。

目次
dbase_add_record -- dBase データベースにレコードを追加する
dbase_close -- dBase データベースを閉じる
dbase_create -- dBase データベースを作成する
dbase_delete_record -- dBase データベースからレコードを削除する
dbase_get_record_with_names --  dBaseデータベースからレコードを連想配列として得る
dbase_get_record -- dBase データベースからレコードを得る
dbase_numfields --  dBase データベースにおけるフィールド数を返す
dbase_numrecords --  dBase データベースにおけるレコード数を返す
dbase_open -- dBase データベースをオープンする
dbase_pack -- dBase データベースをパックする
dbase_replace_record -- dBase データベースのレコードを置換する