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NAME="GENERATOR"
CONTENT="Modular DocBook HTML Stylesheet Version 1.7">set_error_handler説明string set_error_handler ( string error_handler)スクリプトのエラー処理を行うユーザ関数 (error_handler)を設定します。定義済のエラー ハンドラまたはエラーの際に FALSE を返します。この関数は、実行時の エラー処理をユーザが定義するために使用します。例えば、致命的なエ ラーを発生した場合や、ある条件のもとに (trigger_error()を使用して)エラーを発生する必 要がある場合にデータやファイルを消去する必要があるようなアプリケー ションがこの場合にあたります。 ユーザ関数の引数は2つ、エラーコードとエラーを記述する文字列です。 PHP 4.0.2 からオプションのパラメータが3つ追加されています。これら は、エラーが発生したファイル名、エラーが発生した行、発生したエラー のコンテキスト(エラーが発生した場所でのアクティブなシンボルテーブ ルを指す配列)です。 以下の例では、エラーを発生することにより内部例外の処理を表示し、 ユーザ定義関数によりこれを処理します。
PHP の標準のエラーハンドラは完全にバイパスされることに注意して下 さい。error_reporting() の設定は影響せず、どの ような場合でもユーザが設定したエラーハンドラがコールされます。た だし、この場合でもハンドラで error_reporting() のカレントの値を読み、適当に動作させることは可能です。エラーを発 生した命令の前に @ エラー制御演算子 が付加されている場合、この値は 0 となることには注意を要し ます。 ユーザハンドラ関数は、要すれば die() をコール する責任があることにも注意を要します。エラーハンドラ関数がリター ンした場合、スクリプトの実行は、エラーを発生した命令の次の命令に 継続されます。 error_reporting(), restore_error_handler(), trigger_error(), user_error()も参照下さい。 |