説明
array
parse_ini_file ( string filename [, bool process_sections])
parse_ini_file() は、
filenameで指定したiniファイルをロードし、
連想配列としてその設定値を返します。
直近のprocess_sectionsパラメータにTRUE
を設定することにより、セクション名と設定が含まれた多次元の配列を
得ることができます。デフォルトでは、
process_sectionsは、FALSEです。
注意
この関数は、php.iniファイルには何もしません。
このファイルはスクリプトを実行している時には既に処理されています。
この関数は、アプリケーション個有の設定ファイルを読み込む際に使用
可能です。
初期ファイルの構造は、php.iniの構造に似てい
ます。
例 1sample.iniの内容 ; This is a sample configuration file
; Comments start with ';', as in php.ini
[first_section]
one = 1
five = 5
[second_section]
path = /usr/local/bin |
|
例 2parse_ini_file()の例 <?php
// Parse without sections
$ini_array = parse_ini_file("sample.ini");
print_r($ini_array);
// Parse with sections
$ini_array = parse_ini_file("sample.ini", TRUE);
print_r($ini_array);
?> |
|
出力は以下のようになります: